水栓の交換1つでも、システムキッチンの入れ替えでも。
床下の配管まで見られるのが、設備屋の強みです。
キッチンは、毎日いちばん長く使う場所です。
使いにくさを我慢していると、10年は我慢することになります。
見た目より、中身
キッチンを入れ替えるとき、給排水管をそのまま使い回す業者がいます。20年前の管は内側が細くなっている。せっかく新しくするなら、そこも見たほうがいい。
新しい天板の下で古い管が漏れれば、また剥がすことになります。先に見ておけば、その手間は要りません。
症状から探す
シンク下が濡れている
排水トラップの接続部か、給水管のナットの緩みが多いです。締め直しで済むこともあります。
湿ったまま放っておくと、収納の底板が腐ります。
水栓のレバーが固い・水が漏れる
内部のカートリッジの劣化です。本体はそのままで、部品の交換で直ることが多い。
流れが遅い・においが上がる
油が固まっています。排水のつまり除去をご覧ください。
食洗機・浄水器を付けたい
分岐金具の取り付けから対応します。設置スペースと配管の位置を現地で見て判断します。
できること
- 混合水栓の交換
- 浄水器の取り付け
- 食洗機の設置
- シンク下の配管やり直し
- システムキッチンの入れ替え
進め方
1 現地を見る
いまのキッチンの寸法、給排水とガスの位置、搬入の経路を確認します。
2 図面と見積り
現地を見て、図面と見積りを出します。検討だけでも構いません。
3 ショールーム
メーカーのショールームに同行もします。実物を見てから決めたほうが、後悔が少ない。
4 工事
入れ替えの日は、台所が使えません。日程は先に決めて、ご家庭の予定に合わせます。
ふだんは、ホテルの浴槽の循環配管を洗っています。菌を出さないための仕事で、基準は法令で決まっています。
その手で、台所の蛇口も直します。